古典落語「二番煎じ」

あらすじ
火事が特に多かった江戸の冬、町内で「火の回り」をする事になるが、みんなそう真面目には取り組まない。しまいには「火の番小屋」で酒盛りが始まり、ハメを外しはじめたところ、そこに「火の回り」を見張る役人が、突然小屋にやって来て…


ひとこと
じつに冬らしい噺です。今でも「火の用心」、回って来たりしますし。見せ場としては食べるトコロがあげられるのですが、僕はそれ程食べません!?クドい位にやった方が「儲かる」ハナシになるとは思いますが、あくまで一つの場面として扱ってます。それよりも「いい年をして、しょうもないオジサン達」という感じになるように、気を配っています。

あと、前後談?として。今までソコソコの付き合いだった人達が、このハナシのこの場面がキッカケで、より仲良くなったりした感じが伝わればいいなあ、と思ってやっています。正直、ネタ下ろしの時は悪戦苦闘をしたのみでした!

ムキになって?あれやこれやしていたら、自分らしい何らかのカタチにはなったと思っています。登場人物、場面も多くてやる方も疲れるハナシですが、何かをちょっと掴めた様な気がした、思い出のある一席です。