古典落語「ろくろ首」

あらすじ
なにをしても半人前の与太郎が、「お嫁さんが欲しい」と言い出した。おじさんは財産があって器量が良く、おまけに年も若い娘さんを紹介するが、この娘さんには、とある病があって…


ひとこと
与太郎モノです。僕はウケやすいネタだと思ってますが、落語家の間ではあまりそうではない様です。何でだろう?

僕は与太郎を演る時は、感覚のハナシになってしまいますが、好きなだけ与太郎を泳がせて、相手が拾っていくという感じでやっています。その方が周りが与太郎を、『愛すべきヤツ』として扱っている感じ、にもなると思いますので。

なので、カッチリした落語が好きな人には、ごくいい加減に見えると思います。でも、『どこに跳ねるか分からないでやるのも、大変なんですよ?』、とか自己弁護しておきます。

いや、決して、うろ覚えって事じゃないから!うろ覚えじゃないから~!!